銀座のシンボル、「歌舞伎座」のあるビル 歌舞伎タワーの中にある小児歯科です。東銀座駅直結で、雨の日でも濡れずにお越しいただけます。予防歯科や小児矯正歯科、親子メンテナンス(親子での虫歯予防)をメインに診療しております。

子どもが通いたくなる歯医者さん

院内は、歯を守る妖精のキャラクターや空の模様などがデザインされ、まるでテーマパークのような空間。子どもたちが通いたくなるような歯科医院で、健康的な口腔内環境をつくっていきます。子どもが「歯医者に行きたくない」と思うのはなぜでしょうか。なぜ虫歯になるのか分からないまま痛い治療を繰り返したり、大人が歯医者=嫌なことをする場所だというイメージを無意識につけてしまっていることも、原因の1つなのかもしれません。虫歯や歯周病になってしまう原因を知り、どのように予防していくかを考えて実行することが大切です。

予防歯科は唾液検査から

虫歯の原因は「砂糖が入った飲み物や食べ物の摂り過ぎ」や「歯磨きを怠った」ことだけにあるとは限りません。唾液の量やお口の中の細菌の量で、虫歯になるリスクも変わります。普段生活している上では分からない口腔内の状態を検査して、おひとりおひとりに合った予防プランを立てていくのです。ご両親の唾液検査も行っています。

0歳からの予防歯科

虫歯の原因はさまざまです。定期的な歯科医院でのクリーニングや口腔内チェックはとても重要ですが、それだけで予防できますとは言えません。
普段の生活でダラダラ食べや磨き残しが多いと、細菌が増えて歯の表面を溶かしやすい環境になり、虫歯になるリスクが高まります。ひとりひとりの「虫歯リスク」を理解し、私たちチームと親子が二人三脚になって予防していくのが理想です。それぞれのご家庭に「どうしてもできないこと」や「難しいこと」は事情としてある場合も「甘いものをあげないと、子どもが泣き止まないからあげてしまう」「子どもが歯磨きを嫌がるけど、どうすればよいの?」など、それぞれのお悩みに合わせて計画を立てていきます。

習い事に通うような感覚で、楽しみながら歯の健康を守る予防習慣を身につけます。

予防歯科の流れ

  1. 初診相談
  2. 口腔内診査
  3. 虫歯リスクのご説明
  4. クリーニング
  5. フッ素塗布

子どもの歯並びの矯正治療

適切な時期に矯正治療を行うことで、お子様の矯正治療の負担を減少させられる可能性があります。成長を続ける子どもの頃に治すことで、その成長段階を利用して歯並びを矯正することができるのです。子どもの頃に矯正治療をしておけば、その先はもう大丈夫、というわけにはいきませんが、大人の歯になったときの歯並びや咬み合わせの土台づくりになります。お子様の健康的な口腔内環境を保ってあげることは、お子様への一生のプレゼントです。

小児矯正治療の流れ

  1. 初診相談
  2. 精密検査
  3. 診断
  4. 矯正治療開始
  5. 治療終了後検査

虫歯治療虫歯にならないことが一番ではありますが、既に虫歯になってしまった歯は治療せざるを得ないケースも。虫歯になってから来院された場合も、唾液検査や問診で原因を探すことや、予防計画を立てていくことは変わりありません。

原因がわからないまま、予防の仕方が分からないままの場合、虫歯のリスクが高い食生活や、歯磨きでの「磨き残し」を続けてしまう可能性があります。

虫歯になってしまった歯は治療をして終わりではなく、なぜ虫歯になってしまったのか、どうすれば進行や虫歯が増えるのを防ぐことができるのか、お子様とコミニュケーションをとりながら、一緒に考えていきます。